子どもの姿勢が気になる、長時間姿勢を保てない
・子どもは長時間の姿勢保持は大人に比べ苦手なのが普通です ・長時間の姿勢練習ではなく、勝手に保てるようになるのが自然な身体の使い方(運動や遊びによって)
・上手く姿勢感覚が付くように、バランス課題(姿勢を保つ練習)や、四つばい等の床に近い運動(体幹を保持して手足を動かす練習)、万歳や腕振り運動(背筋が必然的に伸びます)などで姿勢に関わる筋肉・感覚を養っていきます。

基本的に幼児期はまだ姿勢を保持する機能が未発達です。 なので、単純に背筋を伸ばし続ける練習はなかなか出来なかったりします。注意してもすぐ戻ったり、ご飯の時に肘をついてしまったり。 特に、姿勢や歩きは意識してできる動作ではなく、勝手に体が支えてくれるものです。 そこで、運動トレーニングをすることで、座ったり・立ったりした時に自然と姿勢を保てるようになってきます。 また、体幹が安定してくると、手足もより自由に使えるようになってくるので走る時の腕や足の振りも変わってきて早く走れるようになったりします。
(トレーニング例)
・万歳・ダイナミックな手遊び運動⇒腕を上げる動作は必然的に背筋を伸ばすことに
・四つ這い歩き(熊さん歩き)⇒体幹を安定させながら手足を動かす練習
・座ってキャッチボールやサッカー⇒体幹を安定させながら手足を動かす練習。まずは座った状態で安定できる事が大切
・片脚だち・ケンケン⇒バランス。転倒しないようするため自然と体幹・姿勢を保つ練習
おうち・公園では、特に万歳運動は簡単だと思います。 上記以外にハイタッチ・鉄棒捕まり等は腕を上げる動作になってくるのでよかったら実践してみてくだい!
ご質問などあればインスタ投稿のコメント欄でもOKです(^^)

BLUE SUNSキッズ運動教室 定期教室 恵比寿スタジオ
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